犬の幼稚園WANCOLABOわんこラボ | 幸せなドッグライフのためのコミュニケーションレッスン

この冬、幼稚園にとっても可愛いおてんばGIRLSが入園してくれました！！！

１０ヶ月のティーカッププードルの小梅ちゃん☆

 ２ヵ月のポメラニアン×チワワのぱんちゃん☆

 ２人とも、とっても度胸のある持ち主で、ハイパーな幼稚園生活を送っています＾＾

食欲旺盛！みんなお友達ー！！という感じでしょうか＾＾

幼稚園では、「慣れない足場」というエクササイズを行っています＾＾人工芝、鉄網、ツルツルした足場・・・・などなど。

わんこにとって普段歩きなれていないところは、とても警戒しがちです。なので、最初の印象がとても大事になってきます。

最初になんか変な感覚！恐いかも！！と感じてしまったわんこの場合、次から絶対に避けて通るようになります。

お散歩、あるいはお家の中でも色々な感覚の足場はあると思います。どんな場所でも、スムーズな通行が出来るようなエクササイズを行います☆

どうしたら良いイメージがつくのか・・・

おやつを使います＾＾　慣れない足場に乗る際に、おやつを使いながらゆっくりと誘導してあげます。

 誘導しても無理な場合は、まずその足場に近づけたらおやつがもらえるという印象づけから始めます。

小梅ちゃんの場合は、好奇心旺盛なのでおやつにつられてとりあえず前足だけ足場に乗ることが出来ました。腰がひけつつも、全身のることが出来ました＾＾慣れない足場はおいしい場所！というイメージをつけてあげると、乗ることはもう恐くないですね☆

おいでの練習は、最初、おやつを見せながら「おいで」と言いながら後ろに下がります。犬は去るものを追う習性があるので、人間が下がっていくと自然についてきます。足元までしっかり来ることが出来たら見せていたおやつをあげます。

足元まで来させる理由は、もし仮にハンドラーから１メートルのところまでわんこが来たとして、そこでご褒美をあげるとします。すると、「おいで」と呼ばれたら、ハンドラーから１メートルのところまで行けばいいのだとわんこは学習します。

その癖がついてしまうと、なかなかその溝を埋めるのは大変です。

「おいで」と呼んだら足元まで来て欲しいですよね＾＾足元まで来ないといざつかまえようとしたときに、すぐに逃げられてしまう恐れがあります。レベルアップをしたら、「おいで」で首輪を掴むところまで練習していきます＾＾

こうすることで、ドッグランなどに行った際にすぐにつかまえることが出来ます♪

外に慣れる練習の最中のぱんちゃんです☆まだまだ赤ちゃんのぱんちゃんには、車・バイク・自転車・通行人・風・・・全てのものが初めてで、全てのものに慣れていかなければなりません。まだ、ワクチンの接種が終わっていないので、抱っこでお外に出かけます。全てのものを見た瞬間におやつを食べさせてあげます。全てのものが恐いと思う前に、おいしいイメージをつけてあげます＾＾

これから頑張っていこうね☆

これから、トリミングに行くと思うので、今のうちからドライヤーに慣れる練習もします。

まずは、なんの物体なのか確認させてあげます。そうすることで、ドライヤーのもの自体を好きにさせてあげます＾＾

ぱんちゃんもまた、好奇心旺盛なのでどんどん自分から近づいていきます。

ぱんちゃんの中で、これはおいしいものと印象づいたかもしれないですね＾＾

彼女たちの挑戦は続く・・・・♪