わんこラボ通信
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こんにちは!
久々の投稿になってしまいましたか、わんこラボは新しいお友達も毎月入園があり大変賑やかな日々を過ごしております。
梅雨入りして、夏が目の前と思いきや最近の急激な気温で外に出る事が難しいシーズンがやってきました。
毎年のことですが、暑さ対策と言われて飼い主さんは早朝や夜間にお散歩したり、室内を涼しく維持したりと愛犬の為に様々な対策を行っていると思います。
しかし、ここで問題が!!!
それは家計への負担です!!!特に電気代を考えるとエアコンだけでなくサーキュレーターや扇風機など家電を家電製品を多用すればそれなりに大きな負担になります。加えて夜も中々気温が下がらずと、これから数ヶ月大変な時期が始まります。
もちろん愛犬も暑さには強いコもいれば、弱いコもいます。
特に室内メインな現代のペット事情では、環境に対する免疫が極端に低くなっています。
季節の変わり目や寒暖差に下痢をしたり食欲不振になったりするのは、その一例です。
加えてそこにはストレス負荷が実は大きくかかっており、知らないうちに内臓に負担をかけている事も珍しくありません。
突然死のような事は最悪の例ですが、言葉を話せない動物にとっては人が思う以上に大変だということを飼い主さんには知ってほしいと切に思います。
それではどうすれば良いのでしょうか?
①体を冷やす場所やグッズをうまく利用できる環境を作ってあげましょう。
ペットショップで売られているものは、愛犬の為に必要なものです。価格が高いものもあるのでいろんなものを代用すること工夫をしてくださいね。
②消化吸収しやすいペットフードを利用しましょう。
ここ数年、自分で食材を茹でたりして与える方も増えていますが愛犬に必要な栄養素が本当に取れているのでしょうか?
確かに愛犬はペットフードより人が食べるものが大好きです。それは子供がお菓子をたくさん食べたがる行動と同じです。おやつを控えているという方もいますが人が間食をする理由を思い出してみてください。とくにこの季節はおやつを含めた食生活の見直しが重要です。
③しっかり運動し新陳代謝を良くする
気温が良ければ愛犬はまったりし、寝る時間が増えています。しかしそれがストレス負荷になっていたり体内時計の異常に繋がっている可能性があります。
人も睡眠が良くない人が増えていますが、同じ事が愛犬にも起こります。飼い主さんの生活リズムに合わせるわんこは一人の時間(日中)に本来消費しなければいけないエネルギーを溜めたまま、夜を迎え日が沈んだ夜間からスイッチがオンモードになる。これは昼夜逆転の生活です。全ての生き物は太陽と共に行動し日が沈む事が体を休めるという遺伝子を持っています。人は仕事や生活習慣の関係でできない事もあり様々なもの(サプリメントなど)を活用しています。
不思議なもので愛犬には薬を飲ませたりする西洋医療を多用する方が多いですが、飼い主さんは漢方やハーブ、オーガニックといった自然由来のものを好みます。
病気で飲む薬は必要ですが、それを予防するために何かしていますか?
また適度な運動やエネルギーの発散も重要です。たくさん水分を摂取する為には動く事が必要です。ストレス無く運動する事ができているか考えてみてくださいね。
この2つが新陳代謝を良くする方法です。
わんこラボでは、このような愛犬に関する相談もできますのでお気軽にご来店ください。
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